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gitlab-ciでgravatarを無効にする

gitlab-ciの記事作成ついでにgravatarを無効にする方法を記載します。

/etc/gitlab/gitlab.rbに以下を追加してgitlab-ctl reconfigureを実行してください。

gitlab_ci['gravatar_enabled'] = false

これでgravatarを使わなくなります。ただし、gitlab-ciではavatarを変更する方法がない上に連携するgitlabのavatarを変更していても取り込んではくれません。もしかすると方法があるのかもしれませんが、現時点ではそこまで探す体力はなさそうです。

では。

gitlab-ciのGitLab Serverを変更する

突然ですがgitlab-ciでGitLab Serverを変更する話です。

112614_042241

最新のGitLabをOmnibus packageをDownloadしてInstallするとgitlab-ciというのもInstallされます。名前から連想できますがCIツールです。このCIツール、ログイン画面でGitLabサーバを選択するドロップダウンボックスがあるのですが、初期状態では「http://127.0.0.1:8080」のみしかありません。これでも使用できるのですが、ブラウザからアクセスできないURLを表示していることとログイン後画面で表示されるリンクもこのURLなので”GitLabとの連携”という点では少し弱い感じがします。

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今回はこのドロップダウンボックスの内容を変更します。

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[gitlab]ReverseProxy時におけるリポジトリにhttpで接続するときのポート番号表示

タイトルが長くなってしまいましたな。

gitlabで作成したプロジェクトからソースを取得する際2つの方法がある。1つはsshでもう1つはhttp。httpの場合、アクセスするポート番号がgitlabの環境を構築したときのポート番号になっている。ReverseProxyを経由してgitlabにアクセスしている場合、デフォルトで表示しているポート番号が一致しないためそのままコピペできないし、ReverseProxyで運用していることや、どのポートを使用しているかがわかられてしまう。

この問題を改善します。目指すところはReverseProxyの受付ポートを表示する、です。

51_gitlab_repository_url_090814_01←これが、 こうなる→51_gitlab_repository_url_090814_02

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GitLabでGravatarをOffにする

DefaultではユーザのAvatarはGravatarから取得している。Gravatarを使用したくないとか、そもそも外部にアクセスして欲しくない場合がある。少なくとも自分がそう。

GitLabのgitlab.rbでGravatarのOn/Offを制御できる。

gitlab_rails['gravatar_enabled'] = false

上記の設定をした後にreconfigureすればGravatarを使わずにGitLab内部でもっている標準のAvatar画像を表示する。

サブディレクトリの設定などしてまたreconfigureするのが面倒っ!って方は以下のファイル(/var/opt/gitlab/gitlab-rails/etc/gitlab.yml)にGravatarを使用する/しないの設定が掛れているので、こちらを直接編集→restartでも対応可能。

  gravatar:
    enabled: false            # Use user avatar image from Gravatar.com (default: true)
    # gravatar urls: possible placeholders: %{hash} %{size} %{email}
    plain_url:      # default: http://www.gravatar.com/avatar/%{hash}?s=%{size}&d=identicon
    ssl_url:       # default: https://secure.gravatar.com/avatar/%{hash}?s=%{size}&d=identicon

以下がそのAvatarアイコン。

Default Avatar Icon

では。