突然ですが、gitlabのキツネ(?)画像の存在感が強すぎるため変更したい思います。変更するのは以下の画像。
- ログイン画面
- favicon
- ログイン後の左上のボタン
- Gravatarを使用しない場合のDefault Avatarアイコン
突然ですが、gitlabのキツネ(?)画像の存在感が強すぎるため変更したい思います。変更するのは以下の画像。
DefaultではユーザのAvatarはGravatarから取得している。Gravatarを使用したくないとか、そもそも外部にアクセスして欲しくない場合がある。少なくとも自分がそう。
GitLabのgitlab.rbでGravatarのOn/Offを制御できる。
gitlab_rails['gravatar_enabled'] = false
上記の設定をした後にreconfigureすればGravatarを使わずにGitLab内部でもっている標準のAvatar画像を表示する。
サブディレクトリの設定などしてまたreconfigureするのが面倒っ!って方は以下のファイル(/var/opt/gitlab/gitlab-rails/etc/gitlab.yml)にGravatarを使用する/しないの設定が掛れているので、こちらを直接編集→restartでも対応可能。
gravatar: enabled: false # Use user avatar image from Gravatar.com (default: true) # gravatar urls: possible placeholders: %{hash} %{size} %{email} plain_url: # default: http://www.gravatar.com/avatar/%{hash}?s=%{size}&d=identicon ssl_url: # default: https://secure.gravatar.com/avatar/%{hash}?s=%{size}&d=identicon
以下がそのAvatarアイコン。
では。
ReverseProxyをかましたGitLabではAvatar画像が表示されない場合がある。
把握している限りではこんなとき。
今回はこの問題を解決したいと思います。
2014/08/28追記:最新版はこちら⇒GitLab+SSL+Apacheのインストールから設定まで(update 1)
2014/08/26 追記:大幅に更新しました。ReverseProxy先にhttpsを指定する旨みがないからhttpsをやめた、など。
自宅環境だとあんまりありがたみはないのだけれど、他の環境で構築するとき等々のためにノウハウだけでも溜め込んどこうかと思い立ったわけですよ。環境はCentOS6.5 64bit。今日CentOSのサイトに行ってみると7.0が出ていて、試しで入れてみたけれどマシンスペックが悪いのか安定しなかったので7.0では断念。
では、さっそく。